ブラジルの結婚式「Wedding party in Brazil」

更新日:11月23日


Oi gente!!! Tudo bem?

結婚式はおめでたいことですね。国によって、式の挙げ方は変わってきます。



日本では神前式と教会の結婚式がありますが、ブラジルでは主に教会で行われます。ブラジル人全体の実に90%がキリスト教徒ですから、それも頷けますね。


ちなみに、ブラジルはカトリックの国であり、国民の祝日の半分以上はキリスト教の祝日なんですよ。それに比べて、日本の宗教観って興味深いですよね。八百の神という言葉も、日本に来て初めて聞いた時には、意味がよくわかりませんでしたが、あらゆる物が神様になるという考えは、大変興味深いです。

それはさておき、ブラジルで結婚式を行う流れも色々ありますが、式を執り行う前の一般的な流れは

  1. 身分証を確認

  2. 新郎新婦講座を受ける

  3. 洗礼を受ける

  4. その他(教会によっては他の流れも)

と言った感じです。ブラジルで結婚指輪といえば、金の指輪がほとんどです。日本で結婚指輪をされている方を見ると、プラチナ色が多いな〜という印象を受けますが、この辺も日本とブラジルの違いの一つですね。

私がブラジルに住んでいたのは、30年ほど前になりますが、その当時、日系人の多くは結婚披露宴を「KAIKAN」と呼ばれる場所で行っていました。「KAIKAN」と言うのは、体育館のような建物で、日系人が集まってカラオケを楽しんだり、敬老会や県人会など様々なイベントを行う場所として活用されていました。日本語の「会館」ですね。


当時の結婚式は、数百人が集まって祝福をすることも珍しくなく、私の兄の結婚式では、約300人が参加してました。日本もバブルの頃は、ド派手な演出の結婚式をしていたと聞いてます。ゴンドラ、スモークなどなど。芸能人の結婚式もマスコミが大々的に取り上げてましたね。


ブラジルでは、参加者の服装は派手、というか、とてもセクシーなのですが、演出がド派手と言った感じは当時からありませんでした。また、日系人の結婚式は一味違った感じでした。


日系人の結婚式では、婦人部が結婚披露宴の準備に向けて、何日か前に集まって、海苔巻き・煮物・天ぷら・刺身・饅頭等の日本食、そしてそれに加えてブラジルの料理など、たくさんの手料理を準備して結婚式を迎えるという、とてもアットホームな雰囲気でした。日本からブラジルへ移民された方々が、日本を思い出すひと時でもあり、また戦前、戦後にブラジルへ渡られた移民一世の方々が、当時の日本の結婚式の姿を、遠く離れたブラジルの地で守り続けた結果、古き良き時代の日本の結婚式が、そのままブラジルで行なわれ続けた感じでした。


当時の結婚披露宴では、花婿さんのネクタイを細かく刻んで、それを出席された方達に渡す代わりに、お金(ご祝儀)を頂くという習慣がありました。新婚さんは、そのご祝儀を新婚旅行に使ってましたね。ブラジルでは「引き出物」と言う習慣はなく、簡単な「お菓子」や「入れ物」をお帰りの際に渡すのが一般的です。


でも時代は変わり、日系人も3世、4世の世代が主流になる中で、結婚式のスタイルも変化しています。今でも「KAIKAN」は存在しますが、結婚式をそこで挙げる人は少なくなりました。また、デジタル化の進展、そしてコロナ禍の影響もあり、結婚式の姿は大きく変わりました。

まず、招待状は電子化。プレゼント文化が強いブラジルでも、最近はクレジットカードや銀行振り込みで事前に「ご祝儀」を送金する例が増えています。ご祝儀については、日本のように、大体の相場があるわけではなく、お気持ちの額は、人によって本当にバラバラです。


電子化された招待状が保存されているスマホ片手に結婚式場に着くと、whatsapp (日本で言うとラインに似ている)アプリに送られていたQRコードを受付の方にお見せて、セキュリティーチェック。その後会場入りする、という感じです。


予算や事情によって結婚式のスタイルは様々ですが、参加されている方々の服装は、かなりゴージャス&セクシー✨✨。服装に関しては、招待状に書かれている事が多く、次のような表現で示されます。


  • Traje esporte fino(男) ブレーザーやチノパン(ネクタイなし)・(女)少しおしゃれなワンピース

  • Traje social (男)スーツとネクタイ・(女)ドレスやハイヒール

  • Traje de gala ou Black tie(男)ブラックタイ(タクシード)・(女)ロングドレスやハイヒール

女性はとってもセクシー!!!日本の服装よりかなり露出が多くなります。


また、ブラジルの結婚披露宴は「自由」がモットーです。席は指定されてはいますが、ずーと座っている人は少なく、みんなあっちこっち移動して、色んな人とお話をします。バーテンダー・バンド・ドライバー等とも契約をして、徐々に盛り上げていくのもブラジルスタイル。



音楽もかなりの音量で流れてますが、音楽に負けないようにみんな大きい声で話したり、談笑したり。そして食後はダンス・ダンス・ダンス!! 日本でいうとディスコ(古いか😅)タイムが始まり、朝方まで飲んで、踊りまくります。二次会の習慣がないため、同じ会場に(契約によりますが)5、6時間はずっといられます。


「自由」さはブラジルらしい点ですが、披露宴の当日に招待していない方を連れてくる人もいます・・・(ちょっと自由すぎる・・・・)。もちろん、突然誰かを連れて行くのは失礼になりますので、皆さん要注意です!(昔は、招待した人数+アルファを数える、というのが結構普通でしたが、今はだいぶ減っていると聞いてます・・・・)


次回のブログは「多民族国家の家族」です。ぜひお楽しみに!!

 

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