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ブラジルのクリスマス| H&Aポルトガル語教室

atsukohoshi

更新日:2月9日

Oi gente!!! Tudo bem?

皆様はクリスマスをどのように過ごされますでしょうか?

多民族であるブラジルでは、家族をとても大切にするので、誕生日会やクリスマス会やお祝い事に、家族が集まる習慣があります。家族と言っても、両親・兄弟はもちろんですが、叔母、叔父、従兄弟等の連れなど、時にはわんちゃんまで連れてきます。


クリスマス会は最低でも10人は集まるので、とても賑やかです。4年前、ブラジルでクリスマスを過ごしたとき、だいたい30人は集まりました。うちの子供たちは人の多さに圧倒されて、ずーと口を開けたまま😅。


日本でもクリスマス会をする家庭も多いと思いますが(特に小さいお子さんがいるところ)そこでチキンやケーキを食べるのですが、さすがに20、30人の自宅パーティーは簡単にはいかないと思います。


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20、30人の自宅パーティーと聞くと、お料理の準備はさぞかし大変だと思われがちですが、ポートラック式(持ち寄り)がほとんどで、日本のようにあれもこれも作らないので、楽です。


持ってくるものが重複しないように、持ち物担当が分かれていて(これも楽)、例えば七面鳥・フルーツ・ナッツ類・飲み物類・サラダやデザートなどを、家族で分業して準備します。

日系人の家庭では和食も珍しくありません。お刺身、海苔巻きは定番と言っても良いかも。

不思議と、日系人の集まりイベントでは、春雨サラダをよく見かけます。母親も持ち寄りのとき、よく作っていて、私も来日以来、普段から作っていて、日本人の友達に高評価(いつかみんなに食べて欲しい💕)。ライムが若干味付けが洋風。

春雨サラダ


日本とブラジルでは、ホスト側の姿勢にも違いがあります。例えば、日本で誰かをお招きするに当たっては、掃除や片付けから始まると思います。そこから献立を考え、そして買い物、料理の準備などなど、日本の「おもてなし」サービス精神は素晴らしいのですが、大きな負担になる気がします。一方のブラジルは、「あまり気を使わない」。楽です! クリスマスの楽しみと言えば、プレゼント交換。ブラジルでは、出席した全員でプレゼント交換を行うのが一般的です。そして、クリスマスの伝統と言ってもいいほどブラジルの家庭でよく行われるのが「AMIGO SECRETO」。意味は「秘密の友達」。これは出席している誰とプレゼント交換するかを、くじ引きで決めるもので、私の家庭でもしてますよ😊今年はビデオを撮りますので、後日アップしますね。


それから、ブラジルでは、自宅で行われるクリスマスでもみんなオシャレをします。家族のクリスマス会でも、新しいお洋服を買う人までいます。ホスト側もわざわざ着替えてみんなをお出迎えをします。エプロン姿はほとんど見かけません😅 そして多くの家庭では、25日の零時になると、みんなで「FELIZ NATAL!!!」→「メリークリスマス!」と抱き合って祝います。

 

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