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今を楽しむブラジル人~でも備えは?| H&Aポルトガル語教室

更新日:2月18日

Oi gente! Tudo bem?



 

今週末、日本は三連休ですが、ブラジルもカーニバルの連休に入りました!


カーニバル

 土曜日の午前中は、毎週同じ時間に上級者レベルの生徒様のレッスンが入っておりまして、いつも最近の話題をレッスンに取り入れています。この生徒様には、かれこれ3年に渡りレッスンを継続していただいております。


 今週取り上げたテーマは「Comida do fim do mundo」でした。これは直訳すると「世界の終わりの食べ物」となりますが、災害時や非常事態に備えて備蓄される食料品や保存食のことを指します。アメリカでは「Emergency food」と呼ばれていて、それをそのままポルトガル語に訳すと「Comida de emergência」となります。


 「Comida do fim do mundo」の由来は明確ではありませんが、「世界の終わり」の表現が、極端な状況や生存の困難な状況を連想させることから、災害時や非常事態に備えて準備される食品が、まるで世界が終わりそうな状況下で使用されるかのようなイメージがあることから、このような表現が生まれたのだと思います。


 世界が終わるといえば、近年、地球温暖化の影響で、世界各地で自然災害が増加していますよね。今後の世界は、本当にどうなってしまうのだろうかと心配になってしまいますが、自然災害が多くなっているアメリカでも、近年保存食が注目されているようです。詳しくは、下の動画で確認できますが、アメリカの保存食はバケツに入っていて、その値段や保存期間も様々なようですが、中には賞味期限が30年の物もあるそうです!!!


 また、アメリカでは失業した際、食事に困らないように保存食を備えておく人も多いと解説されていました。アメリカの失業保障は、給付期間や給付額が州によって異なるようなので何とも言えませんが、一部の労働者が資格を得られなかったり、給付額が一般的に日本よりも低いようなので、災害よりも失業に備える人がいる、ということのようです。


 少しだけ、ビデオに出てくるポルトガル語表現を解説しますね。


 ビデオ開始後、26秒のところで男性のアナウンサーが「Eu acho que é meio nessa linha que eu vou também」と言っています。「meio nessa linha」は日本語で言うと「だいたいその方向」となるのですが、似た表現の「no meio dessa linha」になると「その線(糸)の真ん中」という意味になるので注意してくださいね。


 また、5分47秒のところで女性のアナウンサーが試食する際「Vamos lá」と言っていました。「Vamos lá」を直訳すると「あそこへ行きましょう!」になりますが、ビデオのような場面で、何かにトライやチャレンジにする時にも使われます😊。



 日本でも様々な保存食がありますが、最近の保存食の味の良さ、品質には驚かされますよね。アルファ米の存在を知らなかった私ですが、数年前に地区の子供会役員をしているとき、防災訓練でみんなでアルファ米を作って食べたのですが、その美味しさにびっくり!

もちろん、炊き立てのご飯には負けますが、それでも保存食であれだけの品質が出せるのは、さすが日本!と思いますし、いざと言う時も安心だと感じました。


 一方のブラジルですが、ブラジルでは地震や台風などの自然災害の発生頻度が比較的低いため、日本のように日頃から保存食を家に置いておく習慣は一般的ではありません。また多くのブラジル人は「carpe diem」=今日を楽しむ をコンセプトとして生きていますので、「Comida do fim do mundo」と言われても、どこか他人事のような響きがあります。


 そして、今は「カーニバル」の時期ですので、とことん、カーニバルを楽しむ、といった雰囲気です。ブラジルのカーニバルといえば「sambodromo」パレードが有名ですが、多くのブラジル人にとって、この時期は絶好の旅行シーズンともいえます。


 広いブラジルですので、国内旅行を楽しむ方が多いのですが、最近は車ではなく豪華客船に乗って、旅行へ出かける方も少なくありません。友人がSNSにアップした客船の写真を見ると「ゴージャス!」の一言。エンターテイメントや豪華ディーナー、そして大海原をバックに楽しむプールなど、とても素敵な時間を過ごしているようで、こちらも何だかワクワクしてしまいました。


 また別荘を持っているブラジル人も少なくなく、この時期に親戚や友人たちが集まり、別荘で食事を楽しんだり、お酒を飲んだり、プールへ入ったり、自分たちなりの時間をゆっくり楽しむのが「ブラジル流」といった感じです。朝遅めに起きて、その後シュラスコを一日中食べたり、ビールやカイピリーニャを飲んだり、昼寝をしたりと、スローな一日を過ごすことも珍しくありません。


 カーニバル期間中は楽しさいっぱいで、贅沢な食卓も多い時期で、正に「carpe diem」=今日を楽しむ という言葉がビッタリな時期ですが、地球温暖化の影響は、我々の想像を超えているかもしれず、ブラジルにおいても「明日へのs」を大切にする時期になっているかもしれませんね💦。


最後にお知らせです!


 H&Aポルトガル語教室では、この度「ポルトガル語オンライングループレッスンという新しいサービスを開始しました。これまで投稿してきたブラジル関連ブログをテーマに、ポルトガル語で意見交換をするオンライングループレッスンとなっています。


オンラインサロンに参加している男性
ブラジル オンライングループレッスン

 

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 そしてH&Aポルトガル語教室のご案内です

 H&Aポルトガル語教室では、言語だけではなく、日本とブラジルの文化や習慣の違い、コニュニケーションの仕方の違いなどに注意しながら、確実なレベルアップを目指す効率的なレッスンを進めています。ご興味のある方は是非下👇の動画(26秒)をご覧の上、無料体験レッスンをお申し込み下さい。


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